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でる杭 でる杭 2020年度 初期研修修了者

横山 希生人 KIOTO YOKOYAMA

専攻医3年次に、消化器外科手術においてダヴィンチ主執刀。

岡山大学 岡山県出身

専攻医3年次に、消化器外科手術においてダヴィンチ主執刀。

岡山大学 岡山県

初期研修での経験

子供の頃からの夢である「外科医」。夢の実現に向けてこの名古屋徳洲会で研修を積み重ねてきました。
当院ではただ知識や技術を持っている「外科医」になる為だけではなく、研修の時には様々な体験をする機会も与えられました。実際にオペに入り技術的能力を向上させるだけではなく、ひとりの患者さんの主治医として最初の外来からオペに至り、更にその先までの長い期間で携わることができ、多くの学びを得ることができました。

外科医として

外科医として

ひとりの患者さんと向き合う事により、自分自身の知識・技術がより多くなっていくことでステップアップし、自信がもてるのは嬉しいことです。しかしそう感じると同時に、大きな責任感を負っていることも痛感しています。医者として病気を治すことは第一優先であり当然なことですが、それ以上に患者さんが何を求めているか、またそのご家族の想いも併せて汲み取る事が大切だと思っています。医者である前にひとりの人間であること。医者としての知識を得ること以上に、病気を持つひとりの患者さんと真摯に向き合うこと、これが今後の私のテーマであり幼いころから描いていた理想の外科医となるために必要なことだと感じています。

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