名古屋徳洲会総合病院の研修医・専攻医・サブスペシャルティ研修採用サイトの「初期研修医(医科・歯科)」ページ

初期研修医
(医科・歯科)

初期研修医
(医科)
初期研修医
(歯科)

最高水準の医療環境で 「でる杭」を伸ばす

最高水準の医療環境で「でる杭」を伸ばす

名古屋徳洲会総合病院には、心臓血管外科や循環器内科、脳神経外科をはじめとする24専門診療科があり、多くの専門診療科が先進医療や最新の医療機器を取り入れています。

また、自由度の高い研修制度と実績豊富な指導医によるサポート体制が整っているほか、2年間を通して週に一度、総合内科外来を担当することで診察力を鍛えるなど、当院には、医師としての総合力を培う環境が整っています。

名古屋徳洲会総合病院の初期研修医として「でる杭」を誰よりも早く、そして長く伸ばし、自身の理想とする医師像を最短で目指しましょう。

名古屋徳洲会総合病院
で学ぶ
3つの魅力

01

初期研修医1年次の6月より開始する総合内科外来研修は、内科外来を受診される新規患者様を中心に診察を行う研修です。 ほとんどの病院が外来研修として対象とするのは、いわゆる救急車や救急ウォークイン患者様の対応です。
しかし名古屋徳洲会総合病院では、救急外来の対応だけでなく総合内科の一般外来を初期研修2年間を通して週1コマ担当していただきます。これは全国でも非常に珍しいことで、名古屋徳洲会総合病院での研修の大きな特長の一つと言えます。
初期研修2年間を通して総合内科外来を継続的に担当するということは、ローテーションでどの診療科の研修をしていても、週に1コマは必ず総合内科外来を受け持つということです。問診からスタートし、治療方針を立てその後のフォローまで診療を行うことで、一般外来でしか学ぶことのできない“診察力”を身につけることができるのです。

診察力・総合力を獲得
週に1コマ総合内科外来を担当する意義(一例)
総合内科外来は、様々な患者様の診察にあたります。検査オーダーやお薬を処方して患者様の経過観察を行うなど、救急外来とは違い継続的に診ることができます。
救急当直等で診た患者様のフォローは、他施設であれば別日に各科の上級医が行いますが、当院であれば、週1コマの外来で自ら行うことができます。
自分が担当した入院患者様の退院後のフォローも同様に、週1コマの外来を担当することで、自ら行うことができます。
2年目には、3年目以降の志望科を見据え、希望に応じて専門外来を実施することもできます。

このように初期研修2年間で、他施設ではなかなか習得できない“診察力”を身に付けることができ、多角的な側面から患者様を診察することで、医師としての“総合力”を身に付けることができます。
私たち名古屋徳洲会総合病院は、医師としての“総合力”育成を初期研修2年間の大目標に掲げています。それは、研修医の皆さんが将来どの診療科に進んでも、スムーズに3年目を迎えることを見据えた目標なのです。

選択期間は10ヶ月。24の専門診療科から自由に選択可能。

02

名古屋徳洲会総合病院では初期研修期間2年間のうち、自由選択期間が10ヶ月あり、希望する診療科を自由に選択してプログラムを組み立てることができます。10ヶ月間1つの専門診療科で研修することも、10ヶ月間複数の専門診療科を研修することも可能です。
自由に専門診療科を選ぶことができるからこそ、将来を見据えた初期研修を送ることができ、理想とする「医師像」の礎を築くことができます。

選択可能な24の専門診療科
  • 総合内科
    血液内科
    消化器外科
    整形外科
    皮膚科
    精神科
    消化器内科
    糖尿病・内分泌内科
    呼吸器外科
    脳神経外科
    眼科
    救急総合診療科
  • 呼吸器内科
    脳神経内科
    緩和ケア外科
    麻酔科
    小児科
    放射線科
    循環器内科
    腎臓内科
    心臓血管外科
    泌尿器科
    産婦人科
    地域医療

03

名古屋徳洲会総合病院では、研修のスローガン「自由×積極性~でる杭はさらにだせ!!~」のとおり、病院全体で初期研修医の個性を尊重します。好きなことを好きなだけ経験できるよう、福利厚生の充実、経験豊富な指導医の確保や、研修内容をブラッシュアップするための研修委員会の設置、学会活動の支援など様々な取り組みを行っています。
あらゆる初期研修医の可能性を最大限引き出すことができるよう、当院では充実したサポート体制を整えています。

充実の指導医
充実の指導医

多くの指導医・上級医が在籍しているため、初期研修医一人あたりに多くの医師が指導できます。一人ひとりの力を引き出すために、初期研修医の個性に合わせ、教え方を変えています。最高の指導医の下で、“学ばなければいけない研修”は“学びたくてたまらない研修”へと変わります。

研修委員会の設置
研修委員会の設置

院長や指導医や事務局などが参加し、研修内容の改善・向上を目的とした研修委員会を毎月開催しています。初期研修医が意見を発しやすい雰囲気があり、最近では「英会話がやりたい」という一言でオンライン英会話のレッスンがスタートしました。

学会活動支援
学会活動支援

学会への入会費や年会費はもちろん、発表を伴う学会は何度でも参加費や旅費を病院が負担します。学術総会発表や海外での学会発表など、初期研修中にはなかなか経験できない学会にも参加できるなど、チャレンジできる環境が整っています。

福利厚生については、
こちらで詳しく紹介しています。

職場環境・福利厚生

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初期研修プログラム

PROGRAM

1年次

2年次

25週

10週

5週

4週

4週

4週

8週

44週

単位 / 週

内科

外科

救急(麻酔)

小児科

精神科

産婦人科

地域医療

自由選択

(診療科目を選んで研修が受けられます)

救急

総合内科外来

初期研修終了後の進路

1

2

25

10

5

4

4

4

8

44



/

内科

外科

救急(麻酔)

小児科

精神科

産婦人科

地域医療

自由選択

(診療科目を
選んで研修が
受けられます)







初期研修終了後の
進路

1年次のローテートは入職前の1月末頃、2年次のローテートは1年次の後半に希望をとり、一つの診療科に複数の初期研修医がローテートしないように調整を行った上で決定します。
なお、1年次・2年次問わず、ローテート先は希望に応じて柔軟に変更可能です。

修了後の進路

COURCE

名古屋徳洲会総合病院での初期研修修了後、そのまま当院の専門研修プログラムに進む方や、徳洲会グループ病院に就職する方、全国の大学または病院に就職する方など、進路は様々です。

過去の修了者の進路(一例)

名古屋徳洲会総合病院、徳洲会グループ病院、聖路加国際病院、麻生飯塚病院、静岡県立総合病院、東京都立多摩総合医療センター、日本赤十字社医療センター、昭和大学病院、熊本大学病院、大阪医科大学附属病院、りんくう総合医療センター、板橋中央総合病院、富山大学附属病院、岐阜大学医学部附属病院、トヨタ記念病院、高槻病院、聖霊浜松病院、産業医科大学病院、東京女子医科大学病院、日本医科大学付属病院、佐久総合病院、北里大学病院、名古屋市立大学病院、琉球大学病院

過去5年間の修了者の進路割合

過去5年間の
修了者の進路割合

たすきがけ研修も
行っています

下記病院の協力型病院連携研修プログラム(たすきがけ研修プログラム)として、研修医1年次の規定期間、
当院で研修することが可能です。

お問い合わせ

募集要項

REQUIREMENTS

研修歯科医募集
について

研修歯科医の募集について

名古屋徳洲会総合病院の臨床研修歯科医は、1年を通じて口腔外科を中心に研修を行い、歯科医学・歯科医療の社会的ニ-ズを把握しながら、プライマリ・ケアの基本的な歯科診療能力を培っていただきます。
当院は、最前線で診療に携わることができ、歯科医師として、よりレベルの高い総合力を培う環境が整っています。

歯科研修プログラム3つの魅力

  • 手技の修得に重点をおいており、手厚い指導の下、数多くの手術を執刀することができます。
  • 他科との垣根が低く、密接な連携ができているため、全身管理や有病者への適切な対応を身に付けることができます。
  • 全国にある徳洲会グループ病院と連携し、離島医療や地域医療に携わることができます。

研修スケジュール

年間スケジュール一例
年間スケジュール一例
週間スケジュール一例
週間スケジュール一例

内科系6ヶ月

総合内科・循環器内科・消化器内科・呼吸器内科・脳神経内科

※内訳自由

外科系2ヶ月

心臓血管外科・消化器外科・呼吸器外科・脳神経外科・整形外科

※内訳自由

救急(麻酔科)1ヶ月

※研修1年目に救急部門(麻酔科)の研修を4週間行い、研修全期間において、各科ローテート研修と並行して、救急総合診療を行う。

精神科1ヶ月

地域医療2ヶ月

徳洲会グループ全20の僻地・離島病院のうち1施設で実施

自由選択期間10ヶ月

全24の専門診療科から選択